鳥害から建物と人を守る効果的な対策
フン害などによって建物の美観を損ねるだけでなく、健康まで脅かす鳥害。放置すると、鳥が増加して被害は拡大する一方です。
鳥害対策は、その効果が一目でわかるだけに、効果の薄い対策でがっかりすることもしばしば。。。
私達は建築のプロとしての長年の経験から、鳥害から建物と人を守る効果的な対策を行います。
その対策で十分!?
皆様も、カラスやハトなどを見ていて「ずるがしこい」「すぐに人間の甘さを見抜く」と感じたことはないでしょうか。
鳥は賢く、行動範囲も広く、集団で行動することが多いため被害は広がるばかりです。
また、“飛んでフンをする”という点が問題であるため、虫や猫のように薬品で防除することは困難です。
特に被害が多いのが鳩ですが、一度「ここに住み着こう」と判断するとなかなか退散することはなく、さらにその場所で育った子鳩は近くに巣を作ろうとする習性のため、ねずみ算式に数が増えていくのです。
可愛い?危険?鳩からベランダを守れ!
最近はベランダでのプチガーデニングが流行っていますが、おいしい野菜は鳩にとってもごちそうです。
また、冬の寒い時期にはマンションやビルの排気口から出る温かい空気を求めて鳩がやってきます。
鳩たちに罪はないのですが、大量のフンが外壁やベランダに付着しますし、飛来が多くなると自家用車へのフン害も多くなります。
実は、鳥のフンには多くの菌やウイルスが存在しており、人間の健康に悪影響を与えることがあります。
乾いたフンが飛散することで、例えばクリプトコッカスなどの厄介な病原体が住まいの中に侵入してくるのです。
効果的な対策とは
帰巣本能強い鳩は、いったん気に入った場所に強い執着があり、少しの対策では全く効果がありません。
また、仲間がいると安心するために、春先に1ペアが住み着いていたと思ったら秋口にはマンションの全戸数の80%が被害を受けるというケースも珍しくありません。
大切なのは、
①建物そのものや外観を極力損ねずに施工する建築的な知識と技術
②鳩の習性、種類や施工時期を見極める生態学的な対応
の両方がしっかりと出来ることです。
どちらが欠けてしまうと、効果が薄いだけではなく、場合によっては雨漏りや外壁のひび割れを起こしてしまう危険があります。
その上に、時間が経つと慣れた鳥が再度飛来することがありますので、ポイントは「最初から、徹底的に対策すること」と言えます。
ベランダのフン害にお困りの個人の方、
マンションの価値を上げるために、確実で安心な鳥害対策の施工をお考えのオーナー様、
自社ビルの鳥害で不快な思いをされている法人様、
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